子宮体がん

症状・原因・対策

症状

hana01.jpg初期から月経時以外の不正出血があります。この出血は月経に伴うものではなく、がん病巣からのものですが、月経不順と誤解しがちなので注意が必要です。また、水っぽいおりものが見られます。最初は少量ですが、進行すると、おりものに血やうみが混じるようになり、量も多くなります。特に閉経したのに不正出血がある、だらだらとおりものが続く、おりものに血が混じる、という症状があれば子宮体がんの疑いが濃厚です。人によっては激しい下腹部痛を伴うこともあります。


原因

子宮体がんは頸がんと違い、ウイルス性ではない普通のがんです。過剰に分泌された女性ホルモンが原因ではないかと考えられています。子宮内部の内膜にできるため「子宮内膜がん」とも言われます。50代から60代など、閉経後の女性に多く見られ、若い女性にはあまり例がありません。これは、閉経前であれば子宮内膜が毎月の月経ではがれ落ちるため、内膜ががん化していたとしても早期に体外へ排出され、がんが成長しないことによると思われます。


対策

不正出血を見逃さず、月経が規則正しく訪れるような生活を送ることが予防になります。また、低用量ピルの服用は子宮体がんの発生を抑えることが確認されています。子宮体がんの危険因子としては肥満・糖尿病・高血圧・高脂肪な食生活が挙げられており、日常の食生活を健康的なものに保つことも予防につながります。hana03.jpg40歳を過ぎたらリスクが高まってきますので、年に一度は子宮体がんの検診を受けておきましょう。治療としては、ホルモン剤の投与が行なわれます。症状が進むと子宮などを摘出する手術が必要になります。



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