子宮頸がん

症状・原因・対策

症状

hana01.jpg子宮頸がんの初期には自覚症状がほとんどありません。がんが進行すると、おりものが増えたり、不正出血や性交時の出血が見られるようになります。さらに進行すると、下腹部の痛みや性交痛、血便・血尿といった症状が表われます。


原因

子宮頸がんは、その名の通り子宮の入り口付近の子宮頸部にできるがんです。がんの中でもめずらしく、ウイルス感染によっておこります。子宮頸がんを引き起こす「ヒトパピローマウイルス」は男性の精液の中などに含まれており、性交によって女性に感染します。このウイルスに感染すると、子宮頸部の細胞が変化してがんになります。このため、性行動の盛んな10代から20代の女性に広がっています。
一方で妊娠・出産経験の多い40代から50代にも多く見られます。これは、出産時の物理的な刺激ががんの引き金になっているものと考えられます。


対策

子宮頸がんは性交によって感染するため、コンドームの使用によってある程度は防げます。ただし、子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルスは男性の生殖器以外の皮膚からも感染する可能性があるため、コンドームで100%予防できるとは限りません。hana03.jpg性交経験があればどんなに若くても発症の可能性があります。子宮頸がんは見えやすい部分にあり、発見も治療もしやすい病気ですから、子宮頸がん検診を受けておきましょう。子宮頸がん検診は、綿棒などで子宮頸部の粘膜をこすり取るだけで、痛みもなく1分程度で終わります。こすり取った細胞を顕微鏡で観察し、がんの有無を調べます。



Yahoo Japan 登録サイト