子宮筋腫

症状・原因・対策

症状

hana01.jpg子宮内部の筋肉内に腫瘍ができた状態が子宮筋腫です。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、排尿障害、生理痛や生理不順といった月経異常を引き起こすことがあります。また、腫瘍が大きくなると周囲の臓器を圧迫するため、腰痛や神経痛を引き起こします。不妊や流産の原因になる場合もあります。しかし、子宮筋腫にはほとんどの場合これといった自覚症状がなく、気付かずに生涯を終える人も少なくないようです。

原因

子宮筋腫の原因ははっきりと分かっていません。ただ、思春期前の女性にはほとんど見られず、閉経期になると筋腫が小さくなることから、子宮筋腫の発生と成長には女性ホルモン(エストロゲン)が関わっていると考えられています。また、女性の結婚年齢の上昇と共に初産年齢が上がり、生涯での出産回数も減っていることから、女性が妊娠していない期間が長くなっており、これが原因のひとつとも考えられています。子宮付近の血流障害も筋腫ができやすい要因です。

対策

hana03.jpg血流の悪化が筋腫の発生や成長に関係していると思われるため、冷えや同じ姿勢をとり続けること、窮屈な下着などで体を締め付けることは避けたほうが良さそうです。血流の改善に良いとされる食品を多く摂るようにし、動物性タンパクの摂り過ぎは避けましょう。検査で子宮筋腫が見つかっても、何も症状がなく腫瘍があまり大きくなければ、特に治療せずに経過を見るだけのことがあります。閉経期が近い人なら、薬で閉経状態にして腫瘍が小さくなるのを待つという治療法があります。筋腫が大きくなり、他の部分に悪影響が出てきているのなら手術が必要です。


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