貧血

症状・原因・対策

症状

hana01.jpg特に症状がなく、血液検査で「貧血」と言われて初めて気付くこともあります。貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが不足した状態のことです。これが不足すると体内に供給される酸素が減少し、体内の組織や臓器の働きが低下します。このため、顔色が悪く血色が良くない、身体がだるくて疲れやすい、少し動いただけですぐ息切れするといった症状が表われます。さらに貧血がひどい場合には、頭痛、耳鳴り、めまいや不眠、手足の冷えなどが見られます。


原因

貧血は体内の鉄分不足によって生じます。赤血球に含まれているヘモグロビンは、鉄分とタンパク質からできています。体内の鉄分が少なくなるとヘモグロビンの材料が不足し、体内で十分なヘモグロビンが働かないというわけです。通常、人体に必要な鉄分は普通の食事によって補われていますが、女性の場合は月経によって定期的に血液が失われているため、鉄分やヘモグロビンが不足しやすいと言えます。健康的な食事を摂っていれば問題ありませんが、無理なダイエットなどをしていると鉄分はどんどん不足していきます。


対策

日頃の食事で鉄分を取り入れるよう心がけることで防げます。鉄分が多く含まれる食品の代表はレバーです。このほか、赤身の肉、海藻類、ゴマ、ホウレン草、プルーンなども鉄分を多く含みます。植物性の鉄分は体内に吸収されにくい性質を持っていますが、ビタミンCを一緒に摂取することで吸収率を上げることができます。hana03.jpg鉄瓶や鉄鍋からは少しずつ鉄分が溶け出してくるため、毎日の料理や湯沸しに使ってみるのも良いでしょう。既に貧血と診断された場合には食事だけで補いきれず、鉄剤の服用が必要な場合もあります。


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