パニック障害

症状・原因・対策

症状

hana01.jpg何の前触れもなく突然発作が起き、息苦しさや動悸、激しい不安感・恐怖感に襲われます。心臓がドキドキし、死ぬかもしれないと感じます。電車の中、人ごみの中など特定の場所で起きることもしばしばです。検査を受けても特に異常が見つかりませんが、発作が繰り返して起きます。このため本人はまたいつ発作が起きるかもしれないという不安感にとらわれてしまいます。


原因

パニック障害の原因はまだ解明されていません。脳内物質の過剰や不足が原因のひとつだとも考えられています。普通のパニック状態は、人間が危機に直面した時に起きる体の正常な反応ですが、パニック障害は危機になっていないのに心身がパニック状態に陥った反応をしてしまうものです。正常なパニック状態とパニック障害は起こる状況が違うだけで内容は同じものですから、パニック障害で起こる発作に特に命の危険があるというわけではありません。


対策

パニック障害は何の前触れもなく発症し、原因も分かっていないために予防は難しいといえます。発症した場合は、早めに精神科や心療内科にかかることが大切です。医者にかかるのが早いほど治りやすく、治りも早くなります。治療としてはパニック障害をコントロールするための抗うつ剤や抗不安薬が用いられます。hana03.jpgもうひとつの治療の柱として、「認知行動療法」があります。これは、自分が恐れている場所や状況に慣れていく訓練や、パニックに陥りそうな時や陥った時に体の緊張を解き過呼吸にならないようにする訓練などのことです。


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